ベビマを始めたワケ

私は保育士時代に「ベビーマッサージ」に出逢いました。

勉強すればするほど、後悔の念が押し寄せました。


『もっと早く知っていれば 娘にやってあげれたのに』


娘は3ヶ月早く 870gでうまれました。


まだ十分に出来上がっていないだろう肺に空気をいっぱい入れて

「ほわぁ ほわぁ・・・」と産声をあげたのを今でも覚えています。


私は最低な母親でした

先生から赤ちゃんの容態を聞き 私が一番に聞いたこと

「障害は残るのでしょうか・・・」

「そんなことより、命を助ける事が先決でしょう!!」と怒られました


初対面した赤ちゃんは、体中に管をつけ、ミルクを鼻から注入し

呼吸器をつけ、生きようと必死でした。


すごくすごくショックで辛かった。

わたしのせい わたしのせいでこんな辛い目に合わせている

後悔と罪悪感の日々

自分に出来る事といったら、母乳を搾乳して面会に行ってお祈りするくらい


5ヶ月間入院しました。

その後もずうっと罪悪感を引きずりの育児でした。


あのとき ベビマを知っていれば

保育器の中でやってあげれたかも

成長の度合も 違かったかも


何より育児に自信が持てて、自分を許せてあげれたかも


ベビーマッサージの「効果」の一つに「バーストラウマを癒す」というのがあります

今 私と同じような気もちの方

ベビマを活用してみて下さい

そういう方を知ってる方

ベビマの存在を教えてあげて下さい


私のようにならないために